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 2013年01月 

乳アレルギーの方、くれぐれも勘違いしないでください!! 

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警告!!
「植物性ホイップ開発したの誰なんだ? 」の記事に対する一部の読者からのコメントにより、植物性の偽物生クリーム(俗称:植物性ホイップ)を乳アレルギーの人が食べてもいいような誤解を呼ぶ恐れがありますので補足します。



仮に純植物性とうたってあっても、乳製品が入っている場合がほとんどです。
なので乳アレルギーの人は絶対に口にしないでください。
※念のため、「乳アレルギー対応製品」と表示があるものを買うようにしてください。




原材料を見てみましょう。
本物(上)と偽物(下)でこんなに違います。


<本物>

名称:クリーム
乳脂肪分:35%
原材料名:乳


<偽物>

LACREL(ラクレール)
名称:乳等を主要原料とする食品
無脂乳固形分:5.0%
植物性脂肪分:30.0%
原材料名:植物油脂、乳製品、酸化防止剤(V.E、酵素処理ルチン、チャ抽出物)
       乳化剤、メタリン酸Na、増粘多糖類、pH調整剤



以上のように、偽物は本物より味がまずいのはもちろん、添加物だらけ。乳アレルギーにも使えない。
原価を浮かしたいケーキ製造業者向けですね。


そもそも植物性ホイップなんて本物の生クリームのイメージを悪くしているだけです。

確かにケーキ屋にとっては、原価が安く済む&保形性が良いので持ち帰りケーキが扱いやすくなるというメリットがありますが、本当にメリットなんでしょうか? そんな目先の利益に走ってしまえば、長い目で見たときに生クリーム離れ、ケーキ離れが進むだけだと思いますけどね。

我々消費者も嗜好品であるケーキに安さを求めるなんてナンセンスです。偽物生クリームを本物の生クリームに変更したところで、ケーキ1個にしたら30円程度高くなるだけのことです。

保形性の問題にしたって、温度が高ければ脂肪は溶けるものなんです。それを持ち帰るのに便利だからといって、溶けにくい偽物の植物性生クリームあるいは溶けにくいように添加物まみれにした生クリームを食べたいですか?気持ち悪い以外の何物でもありません。

また、そんな偽物の味を子供に覚えさせて親として悲しくないですか?安い偽物の方が経済的?いえいえ本物の生クリームとスポンジを買ってきて家で作ってあげれば、何倍もおいしく、しかも何分の一のお金で子供を喜ばせてあげられるんですよ。子供に安くておいしい本物の味を食べさせて喜ばせたいのならそれぐらいの努力はしましょうよ。



以上より、繰り返しますが、植物性の偽物生クリームは、経済性と利便性を追求しただけの単なる工業製品であり、食べ物とは僕は認めません。本当に早くなくなって欲しい。

なので皆さん、植物性ホイップあるいは植物性が交じった生クリーム製品及びケーキは2度と買わないようにしましょう。そうすることでこの世から植物性偽物生クリームの根絶を目指しましょう。



植物性生クリーム?本物?偽物?ホイップ?なにそれ?何がどう違うの?と思った人は、僕の過去の記事をご覧ください→生クリーム論争
(この時もあわてたケーキ業界関係者が意味不明なコメントを多数入れてきています)。



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