成型肉なんて絶対食べたくないわ 

成型肉とは?Wikipediaより

成型肉(せいけいにく)は、細かいくず肉や内臓肉を軟化剤で柔らかくして結着剤で固め、形状を整えた食肉。牛肉の赤身に牛脂や食品添加物などを注射した、「インジェクション加工」と呼ばれる処理を施した牛肉も含まれる。

【概要】
軟化剤や結着剤には、主に牛乳由来のカゼインナトリウム、カラギーナン、アルギル酸塩、アルカリ製剤などが使用されている。
加工技術の進歩により、2006年の時点で食肉の年間消費量の3%を占めるとも言われている。
日本食肉加工協議会に加盟する工場で製造された成型肉は「雪華肉」というブランドで販売されている。日本食肉加工協議会は、名称類似の日本食肉加工協会・日本食肉協議会とは異なる組織。

【問題点】
アレルギーの問題
カゼインナトリウムが使用されている場合は、牛乳アレルギーの人は注意が必要である。
食中毒の問題
複数の工程を経て細かくした肉を混ぜ合わせるため、腸管出血性大腸菌O157等の食中毒菌が肉の内部に入り込み易い。普通のステーキは、サーロインやヒレなど牛の筋肉にあたる部分が使われ、O157等の食中毒菌はたとえ存在したとしても肉内部には存在せず、仮に肉表面に菌がいたとしても食べる時に表面を焼けば菌は死滅する(普通のステーキ肉がレアで食べられるのはこのため)。しかし、成型肉は肉の内部に菌が入っている可能性があるため、肉の表面を焼いただけでは菌は死滅しない。このため、成型肉をレアで食べると食中毒を起こす危険性が高い。
2009年には、ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」で、成型肉を使用した「角切りステーキ」の加熱不足から、O157による食中毒が発生している。
なお、食品衛生法では成型肉を提供する場合、十分な加熱が必要と表示するよう義務づけている。
不当表示の問題
成型肉自体はJAS法に基づいた合法的なものではあるが、一般の認知度の低さやイメージの問題から、一部の店では無表示のまま客に提供されることがあり、その場合は不当表示となる。
日本フードサービス協会は会員の外食企業に、「やわらか加工」「霜降り加工」などの表現を勧めている。
2005年11月15日、公正取引委員会はレストランチェーン「フォルクス(現社名 どん)」に対し、「牛の生肉の切り身であるかのように表示していたが、実際には牛の成型肉であった。」として排除命令を行った。



この気持ち悪い加工肉を友人が名古屋観光ホテルで知らずに食べちゃったんだよね。記載漏れと言ってるけど故意でしょきっと。もし故意じゃないならとんでもない過ちですね。4年間も誰も気がつかないなんて(笑)どっちにしても企業姿勢を疑うわ。



以下は名古屋観光ホテルのホームページのこの件についての説明文なんだけど、他人事みたいな書き方なんだよね。


                                                            お客様各位

メニューの記載漏れについてのお詫びとお知らせ

日頃より当名古屋観光ホテルをご利用頂き、誠にありがとうございます。

この度、マスコミ等で問題となっております使用食材の不実表示に関する
一連の報道を受け、弊社においても独自の社内調査を行いました。
その結果、標記レストランにおいて、詳細下記の通り、
メニューの説明に注記するべき事項について一部記載漏れのまま、
お客様に提供していた事実が判明いたしました。

この点をご報告させて頂きますと共に、ご利用いただきましたお客様に、
ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

以後、メニュー表記に関しましては細心の注意を払って参りますので、
今後とも当名古屋観光ホテルをご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

                  


場 所
1階フレンチレストラン「エスコフィエ」
1階ブッフェ&ラウンジ「ジャルダン」
1階ブラッセリー&カフェ「ル・シュッド」

対象商品
「エスコフィエ」・・・シャリアピンステーキ
「ジャルダン」・・・シェフサービスコーナーで提供していた牛肉ステーキ
「ル・シュッド」・・・シャリアピンステーキ及び牛肉ステーキの一部 

提供期間    
2009年11月1日~(レストランイベント毎に不定期で提供)

内 容      
提供しているメニューの表示において「加工肉を使用」と併記してご提供するところ、その記載が漏れておりました。
 なお、「加工肉」とは、その材料肉の食感を高め、お客様に美味しく召し上がって頂くための一定の加工処理がなされた牛肉であり、使用している肉の種類(牛肉であること、その産地等)については、メニュー表示との間に齟齬はございません。なお、弊社では2013年10月25日以降このような加工肉の使用は止めております。




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コメント

ホテルの宴会部門での牛肉料理は整形肉が常識です、披露宴もほとんどそう。
消費者の柔らかい肉=おいしいという価値観がこの加工肉を生み出したのは間違いないですよね。

ここはダメなところ

主人が伏見で居酒屋をやっていたころ もう15年も前のことです。
 ここのセコンド(今はいません)が 常連さん。
調理場のおばさん方も来ていたので 色々聞いていたそうです。
オージービーフを国産と表記していたそうですから・・今更ですね。

とあるBBQで若者があからさまな成型肉のサイコロステーキを これが柔らかくて一番うまい~~ とみんながつがつ食べていたのを,寒々としてみていたことがあります

「似た技法フランス料理にも」という記事

牛脂注入肉の現状と課題については、以下の日経記事「牛脂注入肉って何? 似た技法フランス料理にも」が詳しいように思う。業界紙の割に詳しく書いている。大手メーカーが係っていないからだろう。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0805T_Y3A101C1000000/
牛脂注入肉と加工肉は分けたほうがいいと思う。前者には加工中に衛生管理を徹底しないと食中毒の危険があるが、後者は加工中には比較的その危険はないと思われる。

気持ちはわかるが

お前みたいに裕福で高い金額を食べ物に費やすことができない庶民としては
成型肉ってのはありがたいものなんだよ。
俺でもお金をかけずにステーキが食えるわけだから
これはこれで技術の進化といえないかね?

まあお前みたいに金のあるやつにはわからんだろうけど
俺なんて3日徹夜して5000円くらいしかもらえない仕事やってるからなあ

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