これからの指標~~体の声を聞く食選力~~ 


今後は↑この指標を判断基準としていきたい。以下その理由。


上の指標で、元来食物は右側であるはずなのに、現代人の食べているものは左側ばかりである。
これでは心身ともに健全で健康になれるはずはない。人類はすべての動物の中で一番進化した生き物といわれているけれど、食に関しては進化した脳をコントロールできずに迷走しているといえるのではないか?
そして今、脳の快楽欲求によって人類が危機的状況に陥っているのだ



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嗜好品とは「日々口にして老いる品」とも読めるように、体の為ではなくあくまでも脳の快楽的欲求を満たすもの。言わば脳を発達させることで自然界の中で生存競争に生き残ることに成功した人類ならではの楽しみである。

嗜好品というと、酒、タバコ、菓子類、清涼飲料水などを思い浮かべるが、美味しさだけを理由に選ぶ食事も嗜好品と同じに考えるべきではないだろうか。

例えばお菓子だけでなく普段の食事にもよく使われる「砂糖」。
そもそも甘味は素材そのものの持つ本来の甘さで十分なはず。体も過剰な甘味など求めてはいない。
ところが人類はその甘味を精製し砂糖というものを作り出した。体ではなく、直接脳に訴えてくる甘美な砂糖の誘惑に、人類は熱狂し、虜になり、そして中毒に陥った。資本主義下における食品産業界としては、とにかく売れることが至上命題なので消費者が中毒になろうが(実際その方が都合が良い)売れるのであればなんにでも砂糖を入れる。ほとんどの加工食品インスタント食品に糖が添加されているのがその証左である。また、砂糖を避けるべくシュガーレスを選ぶ人がいるが、シュガーレスの食品はもっと危険なのでスグにでもやめた方がいい。

次に「小麦」。
小麦は農耕が始まって以来、人を飢えから救ってきた身近な食べ物であり、パン、菓子類、ピザ、パスタ、うどん、ラーメンなど今や世界中で日常的に大量消費されている。しかし小麦は大量生産を可能にすべく品種改良を積み重ねた結果、元来の自然な姿の小麦とはかけ離れたものになってしまい、我々の身体に様々な弊害をもたらす。例えば、現代小麦の「グルテン」には中毒性があり、他にも疲れの原因、便秘、肌荒れ、抵抗力の低下、イライラ、偏頭痛など55種類もの変調をきたすといわれている(グルテンの功罪については争いのある部分もあるが、少なくとも外国産小麦はポストハーベスト農薬および除草剤等の危険があるので避けるべき。国内で流通している小麦粉・小麦粉製品は8割以上が外国産なので結局ほとんど日常的には食べるべきではないことになる)。そして糖質の摂り過ぎはゆるみ、シワなどの肌の老化現象を引き起こすことは周知の事実。肌の美容を気にして日光を避ける女性をよく目にするが小麦も控えた方がいい。

砂糖や小麦など、快楽追求のために精製もしくは品種改良されたものは、日常的に食べるのではなく、嗜好品として留めるべきなのではないだろうか。


そもそも動物は、本能的に「腸」で食べるべきものを考える。腸は消化吸収する器官だからそれが当然の役割といえるのだが、自由奔放でわがままな「脳」によって「腸」の要求を無視した指令のもと、脳のしもべである「胃」が空腹指令を発動してしまう。ケーキは別腹(実際、満腹なはずの胃に空間ができる)というのもその一例だ。
快楽追求の結果、食べたいものを選択するという行為が、体の要求を忠実に守ろうとする言わば“賢者の機関”である「腸」ではなく、悪さをする「脳」の判断によることとなり、食べたいもの=体にとっては実は良くないものとなってしまった。このことは動物として由々しきことである。

そして近年次第にそのことに気が付く人たちが増え始め、上の指標の左側を摂取することをやめ右側にシフトする人が増えている。このことにいかに早く開眼するかが、今後の体の酸化・糖化を防ぎ、体内の潜在酵素を温存することに結びつき、いつまでも健康で若々しく生きられるかのカギとなる。そのためにも、様々な食品が手軽に楽しめる今、体の声に耳を傾け食を選ぶ「食選力」が必要ではないかと思う。

もちろん、人類だけに与えられた食における快楽(嗜好品)としての側面も、生きていく上で必要だろう。これからは、快楽を追求しがちな言わば‟超遊び人”である「脳」に振り回されないように、『食』を楽しんでいくことにしたいものである。



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コメント

確かに

数年前からホームベーカリーで毎日パンを作っていますが、なんと小麦粉、イースト菌、塩と水だけで美味しいフランスパンが出来上がります。砂糖もバターも無しでほんのりと甘みのある、正に神様が与え給うた自然の恵みを実感しています。これを食べ慣れると、もうメーカーの食パンや、砂糖と油まみれのデニッシュなどは食べられなくなります。そういう意味で、今回のコラムの半分は賛同致します。
ただ、小麦粉も食べるなとなると、何を食べればよいのでしょう。添加物まみれの加工食品を避けて素材から料理しようとしてみても、パックの肉は赤い着色料まみれ、野菜も米も農薬とは無縁でない。もう、自給自足の仙人生活を送らなければなりませんね。結局、庶民はコスト見合いでどこかで妥協しなければならない、それを頭から否定するような意見は非現実的です。

小麦粉は危ない、乳製品は寿命を縮める、ベーコン・ソーセージなどの加工肉は発がん性を高める、ナチュラルでリビングな果物をホールで食べても果糖が含まれている・・・。昔からそんな食事が中心の欧米の人は、米飯、刺身の日本人より相当な早死にをしていることでしょうね。

スペルト小麦はかなり高価ですね。生産性も低いそうで、世界中の胃袋を満たすのは難しそうです。

さあ、食にかけるコストを上げずに何を食べましょう?前の無添加生活の記事では、玄米おにぎりとトマトの丸かじりでごまかされてしまいましたけど、今回はコストの面に関してもちゃんとお答えいただけるでしょうか。楽しみにしています。

Re:

今は、脳に振り回されて安くて危険な物をたくさん食べ過ぎなんです。
これからは高くても安全な物を今よりも少しの量食べるようにすればいいのでは?高くなっても量を減らすのでかかるお金は変わらずだし。それが食選力です。

毎日のように、わがままな脳を満足させる時代はそろそろ終わりにしなきゃね。

ふあさんへ

だから欧米人の寿命はあの程度とも考えられますよ。彼らはアルコールもたくさん飲みますしね。本当は人類は150年は生きられる素質は有していますから。

イワトビさんへ

自分で作るパンは格別ですね。
ですから美味しい自家製パンを食べ続ける為にも、とりあえずそれ以外の小麦粉製品を極力避けるというのはどうでしょう?

平均寿命(2010年国連世界人口推計)
1位 日本(82.73歳)
2 スイス(81.81)
3 香港(81.61)
4 オーストラリア(81.44)
5 イタリア(81.37)
6 アイスランド(81.28)
7 フランス(81)
8 スウェーデン(80.88)
9 スペイン(80.75)
10 イスラエル(80.69)

あの程度の寿命とおっしゃいますが、10位までに欧州から6か国入っています。チーズの美味しいスイス、パスタの消費量が日本の14倍のイタリアや、バゲットやカンパーニュのフランス、チョリソーやガスパッチョのスペインも入ってます。北欧のスウェーデンやアイスランドはなんとなくヘルシーそうですが、それでもパンやソーセージはよく食べますしね。


あと、コストを上げないために「少しの量食べればいい」の基準が分かりません。必要なカロリーは年齢や身体を動かす度合いや居住地の気候によっても変わります。主に先進国では全体的にカロリーを過剰摂取していると思いますが、ランディさんのように玄米おにぎり1個と豆腐半丁とプチトマト7つで、消費カロリーをまかなえる人はどれだけの割合いるのでしょう。

ランディさんが主張なさるような健康的な食事をすることには反対しませんが、毎日食べる食品の現在の流通の中では、それを実行するためにはコストがかかると考える方が普通ではないでしょうか。健康のために安全な食にかけるコストを増やして、他にかかるお金を節約しようという方が現実的だと思います。

>本当は人類は150年は生きられる素質は有していますから。

随分と病んでいますね。

養生訓

消化管を主体に健康を考えるということは理にかなっているかもしれません。最近は腸内細菌の効用がクローズアップされ、腸の状態如何で生命力に大きな影響があるとか。医食同源、江戸時代の「養生訓」は示唆に富む、「食事は人の欲望であるから少しくらい制限する方がよい」と過食を戒めていますからね。

ふあさんへ

持論の展開は自分のサイトですれば?リンク貼ってよ、見に行くからさ。それともランディさんに絡むことでしか心が満たされないの?自分も有名人になりなよ。


どこにでもいるんですよね~。。。
論点が見えてないアフォって

>もっつさん

ご指摘ありがとうございます。

私はランディさんを誹謗中傷をしているわけではありません。
記事の内容についての感想やおかしいと感じる点や
正しいと思う点について指摘とその論拠を書いています。
私の過去のコメントをご覧になったかどうか知りませんが
批判的なコメントばかりでもありません。

自分の主張する場という点では、特に発表していません。
日頃はランディさんが取り上げる問題を考えたり、それを
広めようというする思いが特にないものですから。
だからランディさんの記事にインスパイヤされて考える機会を
もらい、思うところをコメントさせてもらっています。

このコメ欄はランディさんが目を通してから掲載されます。
もし、ランディさんがコメントするなということであれば、
今後は書き込みはしません。

わかります。

私も病気で食べられなくなりました。

油抜き、砂糖抜き生活を送ること数か月、肌も体調も良くなりました。
(小麦も、確かにあまり体が受け付けません)

あまり神経質になる必要はないけれど、自分の体を守れるのは自分しかいないから、気を付けたいと思います。

病気になってからでは遅いですしね。

でもいい教訓になりました。

ふあさんへ

寿命について相対的な意味で言ってないですよ

いつもこの手の記事で思うんだけど
根底に貧乏で貧困な人種を差別してるよね。無意識?
もしくは見下して
「は?体の声を聞く食選力は金銭的に無理?お前らはケミカルでも食ってろ!」
って気持ちで書いてるよね?
世の中のそんな事いってる余裕がない全ての人間を軽蔑しているんだよね?
だからそんなに上から目線で食を説いているんだよね。

http://www.nikikitchen.com/public_html08/index18.html


この映画は多いに共感出来たけど、貴方の食の提言には共感出来ない。
根底に貧乏人を置き去りにしている感が歪めないからかな?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151220-00000042-asahi-soci

いろんな人がいるのです。

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