しげ吉 (うなぎ) 岐阜県関市 総合66点
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今日は「しげ吉」の紹介です。
とその前に、今日はまず、うなぎの産地について考えてみる。
皆さんはうまい有名店のうなぎの産地は国産だと思っている方が多いと思う。僕もそうだった。
15年ぐらい前になるけど、スーパーで店員に「国産と中国産どう違うの?」と質問したら「ぜんぜん違う!」と一喝された^^;
それ以来、中国産うなぎといえば、ゴムのように固く、変な臭いがするというイメージ、ある種の宗教のように信じきっていた。
そこで、日本の現状について調べてみると、うなぎの総消費量の約8割は中国産、台湾産だそうだ。
しかし、最近中国産の問題が相次いだせいで、スーパーから中国産うなぎの文字が消えたのは皆さんもお気づきかと思う。僕もこれについてどうなっているんだろう?中国産はどこに行っちゃったの?という単純な疑念が湧いていた。
するとタイミングよく先月、宮崎のうなぎ業者が中国・台湾産を国産と偽装していた事件が発覚したわけだ。その業者の社長は「こんなのみんなやっている」と会見で話していたらしい。つまり表示は国産でも実は中国・台湾産である可能性がとっても高いということだ。
でも中国産なんか食べたら一発でわかるので、自分はだまされるはずはないとずっと思っていた。ところがだ・・・・後半へ続く
読者の方に教えていただいた。3連休の最終日にドライブがてら行ってきた。
人気店らしく、夜は17時からの営業だったので、急いで行って17時5分に着いたにもかかわらずすでに満席で4組待ち!!!しかももう食べ終わってるような客さんもいる?!どうなってんだ^^
待っている間、しばし大将の焼き風景を見学。
どこかの老舗みたいにアルバイトに焼かせるなんてことはしない。
大将の独壇場。流れるような手際のよさ、時々離れてどこかに行ってしまうゆとりがまた憎い^^。戻ってきたと思ったら、焼き過ぎたらしく一串捨てた^^(多分まかない行き)。でも素人目に見たらぜんぜん焦げすぎには見えなかったんだけど、気に入らなかったらしい。
肝照焼¥550
相方が大好物なのであれば必ず注文する。強めの焦げが香ばしくておいしい。でもカリッと感は「河原町はせべ」の勝ち。
どんどん焼き続けているのでそれほど待たされることもなくうな丼の登場。
うなぎ丼(上)¥2100
大き目のうなぎでボリューム感あり。。「上」はもう一切れ間蒸しになっている。「並」も外見はこれと同じなので並(¥1800)で十分だと思う。
口に入れた瞬間、炭焼きの焦げの香ばしさが広がる。香ばしさ具合はナンバーワン!
繊細すぎる焼き具合がうまさの「河原町はせべ」と、大胆な焼きのうまさの「川安」の両者のいいとこ取りという感じ。
また、「うな富士」のように大きすぎてカリカリ感が欠けたり、逆に「浅野屋」のように小さすぎてふわふわ感が欠けることもなく、これも両者のいいとこ取りのような大きさ。
これは流行るわ。『うな富士派』VS『西本&浅野屋派』のどちらにも受ける味なのだ。
タレがまたうまい。おそらくトップかも。それはテーブルにも置いてあるタレをなめてもわかる。甘いんだけど、熟成の具合によってそれがパンチとなり、全体を力強い味わいに仕立てている。
ご飯は、固め。炊き立て感は「浅野屋」「うな豊」の勝ち。
タレの分量は少なめなのでデフォルトでOK。もちろんもっとタレ少なめ、タレ無しのリクエストも可能。
カリカリ感、ふわふわ感、十分な香ばしさ。適度な脂の乗り。欠点の見当たらないどの層にも受ける完璧なうなぎ。ごちそうさまでした^^!
サービスは僕には問題なし。仲居さんによっては愛想がないと思う人もいるかもしれないが、何度も言っているけど、愛想がいいだけの気が利かないサービスは僕は好きじゃない。無駄なくそつのないサービスは食べることに集中できるのだ。
完全禁煙という姿勢はこの店なら当然という感じ。
繊細な味と少な目のタレの量。これでタバコOKのはずがない。
と、かなりランディのツボにハマるお店でした^^!
これはぜひうなぎの産地を聞いておかないと。こんなにおいしいうなぎってどこなんだろう?ワクワク・・・
ランディ「うなぎはどこ産なんですか?」
女将さん「時期によって違いますよ」
ランディ「今日のはどこです?」
女将さん(厨房に向かって)「今日のってどこのうなぎ?」
息子らしき人「台湾です」
ランディ「・・・・。」
「た、台湾!!!???」衝撃がランディに走った。
ここから前半に続くけど、ランディは、国産と台湾産や中国産の違いなんて食べれば一目瞭然と思っていたのに、まるでわからなかった。国産の中でもおいしい部類の国産だと思ったぐらいだ。
う~ん軽いショックのあと、じっくり考えてみた。
ネットでもいろいろ調べてみたので僕なりにまとめてみる。
まず、うなぎの稚魚の捕獲地と産地は無関係。稚魚を一番長い間育てた場所が法的なうなぎの産地となる。つまり、90日間中国で育ててから輸入し、日本で91日育てれば、日本産になるのだ。ただ現実は、たった2,3日でも日本の水で泳がせただけで、日本産にしてしまうこともあるらしい。だって実際何日泳がせたかなんて業者にしかわからないことだし、うなぎ1匹1匹に目印なんて付けられないからだ。ここまで来るといったい国産ってなんなの?という気持ちになってきませんか?
やはり、実際にスーパーで国産として売られているうなぎの3分の2は輸入物というのが現状なのではないだろうか(確証はない)。それなら輸入物が8割という事実とも合致する。
たぶんスーパーだって本当は国産ではないとうすうす気がついているのではないか?
なんでも国産証明書というものがあって、それさえ付いていれば、あとから輸入物だったことが発覚しても、その証明書付きのうなぎを購入したスーパーにはおとがめはないそうだし。
ここまでは活うなぎのことで、加工物だとまた異なる。よくあるのは最後の加工場所がそのまま産地とされてしまう場合だ。JAS法ではその場合、「原産地○○○、加工地○○○○」というように表示されなくてはいけないらしい。他にも白焼きの状態で中国から輸入し、蒲焼にした場所がそのまま産地としてしまったり、単に箱だけ国産に変えたりするひどい業者もあるみたいだ。。
つまりうなぎの産地に関してはやりたい放題が実情ということらしい。
これまでは偽装は中国のお家芸だと思っていたけど、こんな偽装だらけの日本をみていると、実は日本産の方がやばいんじゃないのか?と思ってしまう。
そんな現状の中、できる店主はどうするだろうか?
そう、産地など関係なく、その時に一番状態のいいうなぎを仕入れるだけだ。話によると時期によっては中国、台湾産のほうが出来がよく、市場でも国産より高くなる場合だってあるらしい。また、このアンチ中国産ブームにより育てても育てても追いつかない日本の国産うなぎ養殖業者は、とにかくあらゆる手を使って早く育てるあまり、大きくなってはみたものの、実は脂肪だらけでおいしくないものが増えているとのうわさも聞く。
考えてみれば、養殖のうなぎに大差はないかもしれない。中国産がまずいと思い込んでるのは、中国の工場で大量に加工された蒲焼を食べてまずかったからかもしれない。でも生きたうなぎを輸入して、日本で加工、あるいはこの店のような熟練の職人の手にかかれば国産と変わりなくおいしくできるような気もする。
では危険性はどうなのか?
確かに中国はエサに抗生物質がたくさん入っていて、危険というイメージはある。ところがこれも調べていくと、国産ものの分量より少ないぐらいなのだ。
そこで中国と日本、果たしてどちらが嘘つきで危険かを示す面白いデータがある。
違反件数 輸入額
インド 1763 12億ドル
中国 1368 38億ドル
ドミニカ 828 3億ドル
デンマーク 543 4億ドル
ベトナム 533 11億ドル
日本 508 5億ドル
これは、アメリカの食品輸入時の数値(2006年度)だ。
FDA(米国食品医薬品局)のデータなので信頼できる。
一見すると日本の違反件数は少ないように見えるが、
よく見て欲しい。日本は違反も少ないが、輸入額も少ないのだ。
だから輸入総額に占める違反件数の割合で多い順にはじきだしてみると、
1位:ドミニカ
2位:インド
3位:デンマーク
4位:日本
5位:ベトナム
6位:中国
つまり中国はこの中では最下位ということになる。
そしてなんと日本の方が違反件数の割合は高いということになるのだ。
中国はどこの国に対しても輸入総額が圧倒的に多いため、必然的に違反件数の絶対数も多くなるがゆえ、偽装大国と勘違いされていることになる。
また日本は輸入うなぎに関してだけはとても規制が厳しく、中国も厳格にそれを守っているらしい。守らなければ輸出禁止にされてしまうからだ。
この厳しさは、国内の養殖業者が違反をしたときよりも相当厳しいらしいのだ。実際中国産うなぎの抗生物質などの値を調べても、ごく微量でまったく身体に影響はなしと証明されている。そしてたとえ基準値を上回るものがあったとしても、それらはすべて廃棄処分となり、決して流通することはないということだ。
それに、マスコミというのは、現実を伝えるというよりも、新聞が売れるように面白く書くものなので、これだけ中国産への批判が高まってくると、ちょっとでも基準値を上回るものが見つかると、ここぞとばかりに大げさに面白おかしく騒ぎ立てるものだ。
この繰り返し行われているされる中国バッシングにより、いつのまにか我々は中国産=危険という信者になってしまったのではないか。もちろんランディも何度も中国産の危険を訴えてきました^^;
でもこの店で、こんなにおいしいうなぎをいただいてしまうと、考え方を少しは改めた方がいいのかなとも思う。もちろんここのは台湾産であり中国産とは異なります。でも実際の両者の違いは業者でもうなぎ屋でもないので僕にはよくわかりません。
とにかくいろいろと考えていくと、生きたうなぎであれば、どこ産でもあまり違いはなく、要はうなぎ屋の腕次第だと感じたのでした。
ただし以上はうなぎの問題を中心としたことであり、その他の中国産物の問題についてはまだまだわからないことも多いです。
とまぁ台湾産に始まり、いろいろ考えることになりましたが、ここのうなぎはおいしかったです♪
大人気なゆえ、持ち帰り専門コーナーを隣に作ったみたいだけど、こちらはさっきの大将とは違う人焼いているみたい。あまり手は広げないようにして欲しいんですけどね。
また地元の方からの情報などもお待ちしております。
もちろんうなぎについて詳しい方からも。
ランディの評価
21★★★★★★★★★★★☆☆☆☆ 味(30点満点)
14★★★★★★★☆☆☆ サービス(20点満点)
12★★★★★★☆☆☆☆ コストパフォーマンス(20点満点)
6★★★☆☆ 雰囲気(10点満点)
6★★★☆☆ 独創性+素材(10点満点)
4★★★★☆ 清潔度(5点満点)
3★★★☆☆ 水(5点満点)
※星は従来どおりですが、点数を1点刻みで付けるようにしました。
味2点マイナス、サービスマイナス1点(2011年3月11日)
味マイナス1点(2011年4月4日)
しげ吉
岐阜県関市山王通1-3-29
地図はこちら
電話:0575-22-9566
0120-019-566
営業時間:
11:00~14:00
17:00~20:00
駐車場:40台
禁煙
うなぎ丼
並¥1800 上¥2100 特上¥2500
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コメント
外国産
うなぎも他の生産物も国産と味の区別は
よくわからない位進歩しているのでしょうね。
(偉そうな事を書いてしまいますが)
しかし台湾と中国とは国民性も政策的にも多くの点で
異なる国だと思います。それはおのずと食の安全への
取り組みにも現れるんじゃないかな、と・・・
アメリカとのやりとりやダンボール肉まん事件を
見ていると対処する気が更々ないように見えますし。
まだまだ私達が気を緩めてないぞ、というポーズを
とることは必要なのではないでしょうか。
うなぎは大好物ですし、
最近週1ぐらいで岐阜に行っているので、
こちらで一度食べてみたいです。
うなぎの産地のことも勉強になりました。
大将だしね
昼間は息子さんだから大コゲ覚悟~
うなぎも好みですもんね、我が家はしげ吉派、従兄は
孫六派、ばあちゃんはやっぱり辻屋、一族バラバラです。
ランディさんの美味しい評価がでて
とっても嬉しいです☆
思うに・・・お水がいいから鰻が美味しいのかなーって
関あたりの鰻屋さんは結構どこもおいしいと聞きます
上のコメントのzuzuさんご家族の好みがあるように
美味しいお店が好みで分かれる けど、どこも香ばしい系で
好き
辻屋さんもおいしいけど、タレの味が濃くって(多いし)私はしげ吉好きです
こんなに大好きなしげ吉さんですが・・・
いつも気になるのは『湯のみ』です
どうもいつも生臭い気がするの 食器洗浄機が丼と一緒だから??あと、急須がアルミ??アルツハイマーが気になるところです 笑
台湾
私は台湾が好きでよく台湾に旅行に行っています。
台湾の食品にはそんなに詳しくはないのですが、いつも行くお茶問屋さんで聞く話によると、お茶でも中国産(大陸産と呼んでいる)は農薬の問題が大きいので、大陸産はほとんど扱ってないそうです。
特に「あれは毒だから」と言っていたのが、今日本でも流行のお湯を注ぐと花が開くジャスミン茶などの高いもの。
中国からの輸入ものの品質や農薬問題は、台湾の人たちの間でも大きな問題となっている話を聞きました。
さて、10年前に食べた鰻がとても美味しかったので、どこの?と聞くと、送ってくれた友人が「台湾産」と教えてくれました。
その時初めて、国産一番と思っていたのを間違っているかもと思いました。
ランディさんのお話でもちょっと中国産を見直しました。ただ、私たちには詳しいことはわからないので、これからも気をつけたいとは思います。
私の中では台湾産のものと、中国産のものの信頼度は全く違うんですよ。
~産ウナギ
が、焼き加減、タレ等で、アンチグルメなので「美味しければOK~」って気付かないかもっ、、、^^;
もう少ししたら紅葉狩りしながら岐阜・関もいいな~なんて拝見していました。
「西本」さんがブログ内にありましたが、そのお店の北側道路(バス路線じゃない方)を西に少し100m位行った右の角の鰻屋さんのひつまぶし、、、好きです♪^^
関には、もう1軒、取材の多い有名な店がありますが、ここで正解です。
地元の方はしげ重さんを選ばれる方が多いようです。
私も仕事柄ブログで取り上げていますが、自然食品店でも
中国産原料を使用した商品は多々あります。むしろ中国産で
なければダメだ!というような商品もあります。(例えば
10年土中に埋めて後発酵させたプーアール茶。めっちゃくちゃ美味しいです。)
私も大筋でランディさんと同意見で、今のところ結果的に国産が美味しい、安全である食材が多いという風潮ですが、中国産であってもプロの見立てや工夫次第で何とでもなるモノもあるし、国産であっても利益優先でとんでもない偽装が
発覚した例を我々は知っている筈です。
よほど主義主張がある人はともかく、(食の嗜好は千差万別であることは承知の上で言いますが)口にして身体が「美味しい」と感じれば問題は無いのではと私個人は思います。
とにかくマスコミの煽りを真に受けず、冷静な目で見て欲しいと思います。マスコミが中国産を取り上げて騒ぐのは、その殆どがニュースソースとして注目度が高いからであって
本当に皆の健康を心配して報道しているのではないと私は考えます。
「中国産怖いわね~。私もう最近は中国産の椎茸買ってないの~」なんて会話をファミレスでしている片手で中国産原材料100%で椎茸もばんばんに入っているリゾットを食べている可能性もあるわけですし(苦笑)。
体内に蓄積される残留農薬をなるべく避けたいのは誰でも同じですが、ヒステリックになるのが一番健康に良くない気がします(苦笑)。
僕は愛知県一宮市で日本料理一期一会・禅と言うお店をやっています。
しげ吉さんは僕も大好きです。ちなみに僕は岐阜出身です。
これからも、一日でも多くブログを書いて下さいね!
台湾産
こんにちは
こちらのブログは楽しく拝見させているものです。
けど、今回の内容について・・一言言わせてもらいます。
台湾と中国を一緒にしないでください。
まったく別の国なんですから。
以上!
zizidogさんへ
僕はまるで知りませんが、台湾てどの程度信頼できるんですかね(食の安全に関して)?
日本よりは大丈夫な気がします。
実花さんへ
ここおいしかったですよ。
機会があればぜひ♪
僕もいろいろ勉強になりました!
zuzuさんへ
ちょっとがっかりです
でも持ち帰りを人に任せていた時点で想像できましたけど。
その3つが有名なんですよね。どうちがうのかしら?
モンブランさんへ
早速行ってきましたよ~おいしかったです♪
サクサク&フワフワ感のハーモニーが絶妙でした^^
3店舗・・どこも香ばしいんですね。
お水もあるかもしれませんが、焼きの入れ方は天性のものがあるような気もします。
生臭さは感じませんでしたが、うなぎ屋のお茶って、どこもおいしくないです。アルミの急須もおっしゃるとおりあんまり気分はよくないですね。
てんしさんへ
コメントどうもありがとうございます。
なるほど台湾産は結構評価高いんですね。
情報ありがとうございます。
結局今回のことで、僕の国産うなぎに対する評価はずいぶん落ちました。
今後ともよろしくお願いします♪
いぷーさんへ
でも4時半には到着した方がよさそうですよ。
あ~そこ皆さんおすすめになりますね。
うなぎの釜飯みたいなもの出すところですよね?
僕は蒲焼が好きなのでなかなか足が向かないんですけどね^^。
主任さんへ
利益優先の発想は日本もぜんぜん負けてないですからね。
今回のことで中国のこと、そして日本のこと少し落ち着いて見られるようになりました。
台湾についてはよく知りません。でもこの両国よりはましなのかもしれません。
おっしゃるとおり、気にしすぎは何でもよくないです。
身体がおいしいといえば問題ない・・にも大賛成です!
禅さんへ
コメントどうもありがとうございます。
はい、マイペースでやっていきます。
今後ともよろしくお願いします♪
みんさんへ
今回、台湾産はおいしいんだということがよくわかりました。僕の中にちょっと誤解があったようですごめんなさい。
ところで台湾の食の安全に対する考え方や取り組みについて、中国や日本とはまったく異なる点をぜひ教えていただきたいと思います。僕はまったく知らないので。
中国産と台湾産の違いですが中国産はヨーロッパからシラスを仕入れたヨーロッパ種、台湾産は日本と同じ大和種、飼育に関しても台湾と中国ではその技術に雲泥の差があります。
また、最上の台湾産は国産よりもよほど良い物があります。
管理人さんはグルメぶっただけの方ではありませんのでご存知とは思いますが、まともに批評が書ける人であればこのあたりの前置きはなさったほうが宜しいのではありませんか?
そうでないとせっかくの評価の価値が下がりますよ。
名無しさんへ
それに、だいたい一串失敗したからって腕が悪いなんてことになりますかね?どんな巨匠だって失敗ばかりしてますよ。それを出してしまうか否かで評価が決まると思います。
中国産と台湾産のうなぎの違いなんてほとんど知識はありませんでした。それが理由で僕の評価の価値が下がるとおっしゃるのならそれでもかまいませんよ。参考にするかしないかは読者の皆さんの自由です。
ランディさんへ
他の方もコメントされていますが、私が感じている事としては、
1.ベトナム戦争後、台湾は特にアメリカの影響をうけませんでした。島ですし、自給自足だったという背景があります。自国消費するものに、あまり変な真似はできません。
2.台湾は、3食外食が一般的です。自宅で料理する方が、手間がかかり、高級とも言われます。外食は安全と思われているからこそ、今でも続いている習慣だと思います。
3.一方中国は共産主義から急速に民主化が進んでいます。
その弊害として、言葉きついですが、「金儲けできれば何しても良い」的な部分があります。農薬もそうですし、肉まんにボール紙入れちゃうのも、原価を抑えるためです。そのような風潮が、台湾には無かった、少なかったのかなと思います。
なので、世間的には中国といわれるかもしれませんが、背景や環境等、あまりに異なるという事ですね。なので私は、台湾は中国ではないと思っているんです。
長文で、細かいコメントになってしまい、失礼致しました。
それとランディさんは、食のことを語られていますが、不勉強なのに(中国=台湾)公の場で出さないでください。
まず、これだけ有名店を評価しながら「素人」だからと言う逃げ口上を使わないで下さい。
また「だいたい一串失敗したからって腕が悪いなんてことになりますかね?」と書かれていますが、元イタリヤ料理人とも思えないご発言ですね。鰻屋だろうとなんだろうと、素材を捨てるほど、失敗する事はありません。ご自分で料理をされていて、捨てることがそんなにありましたか?あとは読者の判断に任せます。
中国産と台湾産に関しては、ご自分の無知を棚に上げていらっしゃいますが、他を批判される以上、もっと勉強をして下さい。
メディア・リタラシー
最近、メディア・リタラシーという言葉がよく聞かれるになってきましたね。これはさまざまなメディアから出される情報は1度それを出す人のフィルターを通して出されるものなので、情報を受け取る側が自分で判断しなくてはならないというものです。アメリカのニューヨークでは1980年代後半にはすでに大学の講座に取り上げられていたそうです。
日本の一般の人もこれからは、成熟した社会に生きる者として、放出されるさまざまな情報を比較し自身で判断する、単純にすべてを鵜呑みにしない大人な意識を持つ必要があるでしょう。
そういう意味で、ランディさんがご自分の良心に従ってこのブログに意見を書かれることはなんら問題ないと思います。
私は、このブログが好きです。
台湾、ぜひ行って見て下さい
今、娘が台湾に在住。
「台湾ナビ」という旅行サイトで現地取材員として働いています。
現地のホテル・レストラン・ショッピングモール・名所旧跡などの観光地紹介をしています。
先日は 荒川静香さんのインタビューもしました。
ぜひ、覗いて見てくださいね!
台湾ナビ
http://www.taipeinavi.com/
一般の客として感想を述べるのに、知識とか必要そんなに無いと思いますけどね。
グルメブログやってたら全ての料理のプロになれと?
あなたは何か勘違いしてますよ。
失敗なんてのは誰でもあります。
それをそのまま客に出す店もありますが、出さないのだから良いじゃないですか。
ころちゃんさんへ
ランディーさんはプロフィールに、
「経営者、料理人、お客。と様々な視点から自由にレポートが書けるということです。」と書いていらっしゃいます。
一般の客として感想を述べるというのは違うスタンスをとってらっしゃるので、名無しさんはそのスタンスを尊重して書き込みをされたのだと思いますよ。
ころちゃんさんへ
また多分、写真撮影もお店の掲載も、お店の承諾無しにやられていると思います。(お店の承諾を戴いているのであれば、私が悪いです。全文を削除願います。)
しかし、ブログの記事の中にはレスも含めて、営業妨害スレスレな文章も多々、見受けられます。
お店の側にも責任があるでしょうから、仕方の無い事とは思いますが、文章の責任の所在が無いのですから、それだけの事を書かれるには、お店側からも、ブログに来た方からも納得の行くような知識の上に書かれるべきじゃないのかなと思い、それにはもう少し食について勉強なされたほうがよいのではないかと思いました。
名無しさんへ
あなた「なまずや」のとこでもコメントしてましたね。
鰻の新しい味を体験
丼がテーブルに運ばれてきた途端に香ばしい臭いが鼻腔をくすぐりました。最近は『うな富士』ファンになってよく行きますが、『うな富士』とは完全に違う魅力が売りのようです。香ばしさとかりかり感とほんのりした苦味が、どれも行過ぎていない所でバランス良く収まっていました。とても美味しかったです。
私はどちらかと言うと、苦味は肝焼きに任せて鰻は外側カリッで内側フワリの『うな富士』派ですが、夫は『しげ吉』の方が好きだと言っていました。たまたまかもしれませんが、食べ終わった男性がレジで『また来るわ。』と声をかけて出て行かれるのを目撃しました。ガツンと来る味なのでどちらかというと男性好みかもしれませんね。
連休最後の晩で家族連れも多かったです。鰻が出てくる回転が速いところもいいですね。
あの鰻の絶妙なこげ具合がいつもなのか興味がありますので、機会を見つけてもう一度行ってみたいと思っています。
Fumfumさんへ
微妙なこげ具合・・もしかしたら僕の時よりも少々焼きが強めだったのかもしれません。
大将さんが焼いてました?
お店に入った途端、ランディさんの撮られた写真と同じようにガラス張りの向こうで鰻を焼く大将の姿が見えたので安心したんです。
今回国道58号線で津保川(つぼ川)沿いに下呂方面に抜ける道を発見し、その道が新しく景色もきれいで走りやすいことがわかりましたので、ドライブがてら、きっと近いうちにまたいくと思います。
うな富士は安定して美味しい、稀有な店ですが
西区の「宮宇」、ぜひためしてください。
押切交差点1本北の信号(ファミマがあります。)を西に曲がり、
しばらくいくと
右に小さな神社がある向かいの小さなお店です。
米粒も硬めで透明で、いちいち美味しいです。
少々むらがあるのが玉に瑕ですが。。。。
うなぎキライだった美有を
一瞬にしてうなぎ好きに変えた店です。
美有さんへ
なんかよさそうなところにあるんですね。
そのうち行ってみたいと思います。
ありがとうございました。
しかし、一緒に行った人はとても満足していて、味覚はほんとに人それぞれだなーって感じですね。(笑)
私もお奨めします
名古屋市内では一番好なのが宮宇さんです。・。・
確かにムラはありますね。
焼きはハードかもしれませんが鰻の個体差のバラつきの方が気になりますね。
うな丼肝吸いつけて1700円だったと思います。
matsuさんへ
多少焦げすぎてもここのは美味しいでしょうけれど、
同じ料金ならやはり大将さんの焼いたものが食べたいですよね。
ばるばどさんへ
何も知らない幼い頃に行っている可能性もありますが^^;
そこはどうだか知りませんが、人任せにすると、どうしても個体差などに対応できずムラが生じる原因になりますよね。
matsuさんへ
親愛なる
行列覚悟で出かけていましたが
去年の暮れ、40分ほど待たされてやっとありつけたうなぎ
運ばれてきたどんぶりを見て・・・絶句!
焼き色が、ない?
一口食べて・・・ ま、まずい
きちんと焼かれてないから食感も悪いし土臭い
大将が焼いてるのに!
ご飯も・・・ あきらかに米の質が落ちてる
ここの固めのご飯が好きだったのに
軟らか過ぎる!
文句ばかり言ってしまいました
最近のお気に入りはしげ吉から程近い
みよし亭です。
ランディさんも関方面にお出かけの際は一度お試しください
ちなみに助六というおそば屋さんもかなりレベルが
高いと思います。
私は胡蝶庵よりも好きで関まで車飛ばして食べに行ってます。
くうたぬさんへ
でもご飯ともなると、全体の質が低下してきちゃったのかな?
みよし亭、行ったことありません。情報ありがとうございました。助六はチャンスがあれば行ってみたいお店です。
真相,依然不明
初めて定休日にあたってしまいました.
頭の中が“うなぎモード”になってしまっていたので,助六も考えたんですが,
伝統店,「辻屋」に初挑戦!
丼が上と並の2種のみ.上<確か2,460円>を注文.
結論は,小生が知っているしげ吉には到底及ばないものでした.しげ吉では
気になったことのない焦げが若干気になりました.また,焼きがジューシーさの
やや失われるところまで進んでしまっているようでした.また,タレが,醤油成分が
勝ちすぎていると言うか,個人的にはやや辛く感じました.
細かいことですが,山椒をどのテーブルにも置いていないんですよね.瀬戸の
「田代」みたいに店自体に置いてないんだろうなと思いつつ,念の為聞いたところ,
奥から出してきました.これって潔くないですよね~.
しげ吉のうなぎを半年以上食べていないのは,行き始めて初のことです.
早くリベンジしたいナァ.
Asherさんへ
ぜひ疑惑の解明お待ちしています!
僕も近いうちに、関で助六としげ吉のはしごしてみたいです。
みよし亭
みよし亭は関の住民の方に”地元の人は結構ここよ!”と教えてもらって先日行きました。かなり待たされましたが、食べた事のないタイプのうなぎやさんでしたよ。たれはたまり系?あまり甘くない。ごはんにたれはかかっておらずテーブルにあるたれを自分でかけるのです。わたしはかけなくてもよかったです。外は皮もぱりぱり中はふわっと。私は好きでした。主人は全体にとろけるふわふわの方が好きといってました。一度お試しください。
ぶぶさんへ
甘くないタレのうなぎ惹かれます~。
機会があったら寄ってみます!
情報ありがとうございました。
エイプリルフールではない真面目なコメント
紹介されている「みよし亭」に行ってみました.
(他からも良い評判を耳にしていたので)
特上丼(2100円)を注文.とても美味しかった.品のある感じで,お店も
キレイ.やま平とか河原町はせべに通じるイメージでしたので,ランディさん
好みだと思いました.
不思議だったのは,間蒸し(中詰め)がなかったこと.また,この地域は
並・上・特上の違いはうなぎとごはんの量の違いと思い込んでいましたが,
この店はそうでは無いようです.うなぎも一匹分でご飯の量もフツウでした.
あと,今までのしげ吉ではあった感動は,残念ながら得られませんでした.
Asherさんへ
機会があったら行ってみたいと思います。情報ありがとうございました。
真相究明~『健在』
うな丼(上)と肝焼きを注文.以前とほぼ同じうな丼にまた会えました.ほっ...
強いて言えば,この日はおとなしくまとまっていると言うか,幾分上品な感じに
仕上がっていると思いました.もう少し野趣あふれると言うか,豪快な感じを
期待しますが. ちなみに,焼いていたのは息子さんと思しき方でした.
この2ヵ月に関で4店も行きましたので,それぞれの違いがよくわかりました.
個人的には,しげ吉が№1.みよし亭が肉迫して2位.辻屋は大差をつけられ,
角丸(こちらは生臭い感じがしました)とCPは変らないイメージでした.
蛇足ですが,助六も別の日に行きましたが,とっても良かったことを付け加えて
おきます.
Asherさんへ
そうですね。豪快な方が蒲焼の醍醐味を感じられますよね。
関のうなぎ店の情報ありがとうございます。ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
助六行ってみたい!
10時40分頃にお店に付くとすでに5組ほど並ばれていました。
お味ですが、皮は香ばしく身はふんわりと焼かれ美味しかったです。
タレも甘すぎることなく美味しかったです。
ちなみに焼かれていたのは息子さんらしき若い方でした。
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