イザーレ・シュウ (イタリア料理) 中区伏見  総合69点 

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オープンして5年。ランディはオープンしてすぐの頃一度行ったことがあり、今回2度目。シェフの水口秀介氏はあの山田宏巳シェフの一番弟子ということで、鳴り物入りでのオープンだった記憶がある。

お店のホームページを見る限り、今もなお山田宏巳シェフの弟子だったことを売りのひとつにしているみたいなので、ちょっとここで山田宏巳シェフの略歴をランディの記憶で再現してみることにする。

お店とはあまり関係ないので興味のない人はとばしてください。

僕が山田宏巳氏を最初に知ったのはフジテレビの人気番組「料理の鉄人」だ。
その番組での取り上げ方が痛烈だったのでよく覚えている。なんでも、ランディが何度か行ったことのある東京原宿にあった「バスタパスタ」の初代料理長を経たあと独立して絶頂期にあった平成3年、重大な交通事故を起こしてしまい、何もかも失って4畳半一間の生活から再起をかけての「料理の鉄人」への挑戦だというのだ。山田氏は後に事故を振り返り「天狗になっていた」と発言。
思い出せばそのときの山田氏は今では想像もできないほどのやつれた雰囲気だった。でも目だけは燃えていたような。結果、中華の鉄人陳健一を見事に撃破!そのあとは周辺の支援もあって、出す店出す店が次々大ヒット。ベットラの落合氏とは親戚関係でもある(子供同士が結婚)。

ところが、皆さんも記憶に新しい2006年春、今度は薬物事件を起こしてしまい逮捕。ただその頃にはオープンした店はほとんどスタッフ任せになっていたので、山田氏が居ないことで味が落ちるという影響も少なく、なんとか営業を続けているらしい。

実際ホテルのイベントなどで山田氏本人にもお会いしたけど、悪い人には見えなかったので、たぶん調子に乗ってしまうタイプなんでしょうかね?


肝心の山田氏の料理の味については、何度か青山の彼の店に行ったことがあるけど、名物のトマトのカッペリーニ以外、大味に感じてしまった記憶がある。詳しく書くのはやめておきますがその時の山田氏の客席での態度はあまり歓迎できるものではありませんでした。



ということでそろそろこのお店も、独立後5年も経つわけだし山田氏からは完全に独立してもいいのではと思う今日この頃のランチレポートです。


¥3500のランチコース×3名
前菜
スープ
パスタ(3種類から選択)
魚または肉料理
パン
デザート(3種類から選択)
ドリンク
issareca
今回は奥の個室だったので、厨房が丸見え。緊張感の中、息のあった連携プレーを目の前で見学できる♪ 皆とても活き活きとしていて見ていて気持ちがいい。ここ特等席ですね^^。4名以上のときはここを予約されることをおすすめします。


issareca2
メニューの説明も丁寧だし、ちょっとぐらいの無理な要求にも快く応じてくれる。スタッフの数は、ホール4名。厨房6名はいたので至れり尽くせりのサービスが受けられます。しかも堅苦しくなくフレンドリーな雰囲気がまたいいです。



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師匠 山田宏巳氏の代表作 フルーツトマトのカッペリーニ
一色町の契約農家で実ったトマトの糖度は何と15度。何でもこの時期が一番甘いらしい。この甘くて酸味も十分でキュンと冷えたトマトと、同じくキンキンに冷やされたフォークと皿、しっかり氷で締めた腰のあるカッペリーニ、これらが勢ぞろいしてまずいわけがない。さすがスペシャリテだけあって気合入ってます!



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全部で6種類ほど用意された自家製パン。どれも料理の邪魔をしないようにか味付けは控えめ。




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アピオス、金針菜などの珍しい野菜をはじめ20種類もの温野菜にエメンタールチーズとパルミジャーノをあわせた熱いスープをかけていただく。
これもこの店のスペシャリテになっている模様。アイデアも面白いし、ヘルシー志向の時代の流れにもあっていますね。最後がぬるくなっちゃうのはしょうがないかな。




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このプッタネスカ、ネギが入っているのが特徴。とてもさっぱりめに仕上がっている。



issarepas2
カルボナーラは稲沢産のタルティーボというトレビスのほろ苦さが特徴。これも非常にさらっとしている。
卵とチーズっぽさをほとんど感じない。塩分もかなり控えめで、パンチェッタも塩分をあまり感じないのでとても軽くて薄味なカルボナーラでした。




issarepas3
牡蠣とチンゲンサイのアーリオオーリオ。
これは他に比べて塩味がピシッと決まっていた。プリッとした牡蠣がたくさんで美味しいけど、具材とパスタの一体感は欠けるなぁ。



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カリッと焼かれたスズキにブイヨンスープ仕立てのソースとの取り合わせもヘルシー志向にマッチしている。




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issarec2
フランスのビゴール豚(イベリコ豚の原種といわれる)のサルシッチャ。
キノコを食べて育ったそうだ。切ると流れ出す肉汁。思ったほど特徴はないけど、ローズマリーとセージの香りも心地よく美味しいです。
ソースはかかっているのかわからないぐらいにちょっぴり。



issared1
苺の三温糖漬とヨーグルトアイス。
バランスもよくて普通に美味しいです。いちばんまとまってる感じ。 




issared2
ココナッツアイスと自家製わらびもち、レンズ豆の組み合わせはいいと思うけど、僕にはシロップが甘すぎてバランスが悪い感じがした。




issared3
このブリュレ卵っぽくておいしい。もっと大胆に焦げててもいいな。



issarete
サービスはほぼ文句なし。
あまりに完璧すぎても緊張しちゃうし、フレンドリーで適度なくずれ加減が心地よいのです。
店名にもなっている「秀介シェフをたたえて皆で頑張ろう!」という雰囲気をビシビシ感じることができた。

料理は、カッペリーニ以外のパスタがぼやけた感じでにパンチが足りなかったのがランディ的には残念でした。味が濃かったという話もたまに聞くのですが、ブレがあるのかな?

あと、ホームページを見た限りでは水口シェフは雇われシェフということですかね?

追記:予約は案外、とりやすいみたいです。


ブログ仲間のsakaeさんも記事にされていました。




19★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆  (30点満点)
16★★★★★★★★☆☆  サービス(20点満点)  
12★★★★★★☆☆☆☆  コストパフォーマンス(20点満点)
 7★★★★☆          雰囲気(10点満点)
 7★★★★☆          独創性+素材(10点満点)    
 4★★★★☆          清潔度(5点満点)
 4★★★★☆          (5点満点)      



Issare shu イザーレ・シュウ
名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトンプラザ B1F
地図はこちら
→お店のサイトへ
電話:052-202-7227 
営業時間:
昼 11:30~14:00(L.O)
夜 18:00~21:30(L.O)
定休日:月曜日(祝日の場合営業)
駐車場:5000円以上の利用でヒルトンの駐車場が2時間無料
禁煙


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コメント

ついに行ったんですね

こんばんは。

ついに行かれたんですね。
シェフの経歴等は個人的には眼中にありませんが
3度ほどディナーで行った記憶は・・・行くたびにがっかりでした。
でも、焼き物の火の通し具合は秀逸だった記憶があります。

ディナーの場合、金額で素材の質が結構変わるので
もちろん高いほうに越したことは無いですが
何度も食べると贅沢な話ですがオドロキがなくなってしまいました。

最後に行った時は写真の個室でしたが
空調が壊れてて、蒸し暑かったのにスタッフの方が
気を使って通るたびに閉めてくれるので、プチ拷問でした^_^;

待ってました!

ランディーさんこんにちは。
ランディさんのこちらへの評価を待ってました。

少し前ですが、私の時は前菜とメインは繊細な味付けなのに対し、
パスタはガーリックのパンチ効き過ぎでした。
くまさんおっしゃるようにの焼き物の火入れ加減はすばらしかったです。

以前どこかのサイトで見たのですが、シェフは名古屋には縁もゆかりもなかったですが、
出会いがあって誘われたというようなことを見ました。

ビゴーレ豚(Gascon)

フランス最古の豚品種として知られているビゴーレ豚(Gascon)は、School of Veterinary Medicine Hannoverによると、Iberian Black同様、黒色種→純黒色種に属す豚品種です。「 ピレネー山脈で生息していた野生の黒豚がスペイン側におりてイベリコ豚、フランス側におりてビゴール豚になりました。」といったコピーを雑誌などで見ますが、「猪を馴化(家畜化)したのが豚」なので、‘野生の黒豚’というのはおかしいですね。なお、日本で「黒豚」と表示できるのは、純黒色種ではなく、‘六白’(首、脚、尻尾の6ヶ所が白色の黒色種)とも呼ばれているバークシャー種100%のみです。(農林水産省の小売品質表示基準の平成11年9月1日の改正で「黒豚」の定義が明記された。)ご参考まで。

母親会で。。

今度、息子の部活の母親会が此処である。私が行きたいといったら、”変態でしょう!”とたしなめられました。
奥様方は優雅なものです。羨ましい。
是非行きたいのですが、都心まで行く時間がとても有りません。ワイフに感想を聞いておきます。

波があるかな・・・

このお店、基本的に好きです。
他のコメントでも書きましたが、私はエッジの効いた味付けが好みなので、この店の塩使いはストライクゾーンです。
ただ、日によって波があるかな、と。過去5回ほどディナーで伺いましたが、3勝1敗1引き分けという感じでした。
料理以外の希望としては、もう少しワインの品揃えを充実して欲しいということと、ソムリエを常駐させて欲しいということですね。
余談ですが、私の知人の知人がこの店のオーナー氏で、氏曰く、この店を名古屋一のリストランテにしたい、と意気込んでいたそうです。まだまだ改善点はありますが、名古屋一になるためのポテンシャルは持った店だと思いますので、今後も応援し続けたいと思います。

kiraraもよく行きます♪

イザーレ・シュウは、結構よく利用します
ホテル内とは思えないですよね~~
店内はとても狭く、テーブル間のスペースも広くないけど、
なぜか落ち着けます!!
ランチは値段を考えると、お値打ちなので、よく友人と出かけます(*^o^*)

くまさんへ

こんにちは。
イタリアンでは僕の場合、どうしてもパスタ重視になってしまいます。今回はちょっと「うん?」と感じる部分がありました。
火の通し方はおっしゃるっとおり良かったです。

特にフレンチやイタリアンって、常に変化を求められるのでお店は大変だと思います。スタッフも毎日変わるメニューと素材で、頭がパニックになっているようでした^^。

この場所で空調が壊れているときついかもしれないですね。

グローブさんへ

こんにちは。
ガーリックのパンチ効きすぎだったんですか。僕はガーリックを抑えているお店かと思いました^^;

最初に行ったときの記憶はほとんどないんですけど、料理の印象は前の方が良かったかな。5年も前なのでなんともいえないですが。

シェフをはじめ皆さん頑張ってみえる気持ちのいいお店だった応援したいです。

wattanaさんへ

なんかお店に行くたびに新しい名前の豚ちゃんにめぐり合います♪。いろんな銘柄乱立で、農水省も整理に大変そうですね^^;

デブチンさんへ

奥さんホントに来ると思ったんですよきっと^^
デブチンさんでしたら例の愛車で5分で行けちゃいますよ☆
奥様の感想ぜひお聞かせ願いますm(_ _)m

チャーリーさんへ

僕もエッジの効いた味付け大好きです。
ただ今回はあまりそれが感じられるものがなかったような。

ソムリエさん(例のバッチ付けてる人)そういえば見なかったです。

そんなつながりがあったんですね。僕もエネルギーはすごく感じました。

kiraraさんへ

今回店内の方はよく観察できませんでしたが、確かにたくさんテーブルがありました。

なんでも要望に応えてくれる様子でしたので、仲良くなれば好みに合わせてくれそうですね。

ソムリエ

週末、知人の娘さんが、ワインのお手伝いをしているようです。プロのソムリエではない、何とか(アマソムリエ?プチソムリエ?)いう資格だそうで、名古屋は世間が狭いので、どっかかんかでつながってますね。
週末といえば、東京出張の折に、ルマンジュトウ(神楽坂)に行ってきました。びっくりする位狭いお店ですが、スタッフが多く、手際いいところは感心しました。ボリューム満点で、ドイツ人らしき夫婦(偏見?)も満足そうに帰って行きました。味は、テリーヌ除けばそれ程びっくりするものではありませんが、コスパはすごくいいお店でした。

デブチンさんへ

おはようおございます。
比較的簡単に取れて似たようなソムリエバッジがもらえる他の団体のソムリエ資格もあるみたいですね。

ホント名古屋は狭いですね。特にデブチンさんはお顔が広そうですし^^。

久しぶりに訪れたのですが…

ランディさん
こんばんは!偶然にも、今日(3/1)ランチに久しぶりに伺いました。昨年の6月頃、初めて書き込みさせていただいた頃、私、このお店を気に入っていると書いた思いますが、今日、訪れた折に若干の違和感を感じました。
サービスは相変わらず、心地よく、申し分ありません。スタッフの皆様全てに、こなれた印象を受けました。それは、以前と変わりらない、良い印象です。
スペシャルスープも吟味された野菜の滋味溢れる美味しさを満喫できました。ただ、ランディさんの感想にも似るのですが、飽きてしまったの。冷えてきたせいか、最後には味の変化を求めてしまいました…。今回前菜は、大好きなトマトのカッペリーニがなかったのも残念でした(前菜は、初鰹。季節早取りに驚き、思わず聞きなおしちゃった!)パスタ類は、アルデンテ加減は、好きでしたが…メインも良いのですが、どなたかのコメントにあったように、慣れて驚きがなくなったのかも知れませんね。車で伺ったので、ワイン等が飲めなかったせいか、味付け、塩の按配が気になりました。(お酒を飲まなかった私の野暮故かも…)基本的には、好きな良いお店と思うのですが、今回少し評価が変わってしまいました。ただ、良いサービス、友人との楽しい語らいで楽しい時間が持てたことは、変わりないですが…ただ今回、気になったのは、お客様の態度。ブログに乗せるとかで、フラッシュをたいて、メモを取っていた方たちが多くて、びっくりしました。申し訳ないけれど、狭いお店ですので、とても気になって、私には少々目障りでした。サービスの方も説明の途中に撮影されているので、困惑されているようで、帰り際に大変ですねって声をかけたい衝動になりました。折角ですもの、サービスの方との、言葉のやり取り、共にお食事する人との会話や空間を楽しめばよいのに…と思ってしまった私。こんなにカメラのシャッター、フラッシュが気になったのは、初めてでした。そこで、つい苦言を一言。確かに、皆様のお写真付のブログは楽しくって、便利で参考になるのですが…難しいことですね。

店内での写真撮影

このお店、確かに予約の時点で断られたこと無いですね^_^;
(ランチタイムは行った事ないのでわかりませんです)
私も友人に今から行けるいいお店が無いか相談したところ
オーナーさんが知り合いなので紹介してあげるということで
初回はGW中に当日いきなり滑り込ませてもらいましたm(__)m

食いしん坊万歳!さん
はじめまして。

このお店は仰る通り、サービスは申し分ないし
初めて行った時はいい意味で結構なインパクトでしたが
すぐ慣れてしまうというか2回目以降は新鮮さが
薄れてしまい何だか物足りなくなってしまいますね^_^;

それにしても、このお店で堂々とフラッシュ撮影をするとは
恐ろしく空気読めない方なのか、他人の事はお構いなしなのか・・・
お店に対して失礼ですよね(ーー;)
まあ、そのシチュエーションで料理をフラッシュ撮影した場合
ランディさんの写真のようにキレイには撮れないはずなので
たぶん何事においても心得が無い方なのではないかと思います。

このクラスのお店になると例え事前に許可とったにしても
私には写真を撮る勇気はありません(^^ゞ

食いしん坊万歳!さんへ

こんにちは。
食いしん坊万歳! さんも行かれてたんですね^^。

ずいぶん前の皆さんのブログを見ても、温野菜のチーズのスープかけがあったし、あまり変化がないんでしょうかね?でもフレンチやイタリアンって常に変化を求められてお店も大変でしょうね。

ワインを飲まなかったせい・・というのがよくわかりませんが、ワインに合わせた味付けで作っているわけでもないし、もしそうだとしても飲まないお客には味付けなり変えるべきではないでしょうか。
あと、たまにワインは頼まなければいけないものと思っている方がいらっしゃいますが、もともと飲めないお客さんも多いですし、今の時代、飲めても車の関係で飲まない方も多いです。お店側は飲まなくてもなんとも思っていませんよ。確かにワインも頼んだ方が儲かりますからお店はうれしいでしょうけど、そこまでお客が気を回す必要はないです。当然お客側がアルコールを頼まないからと恐縮する必要などもありません。

フラッシュをたくのだけは勘弁して欲しいですね。
おそらく何も考えていないのでしょう。カメラの知識もない。だから暗い店内で自動的に光ってしまっている。
ちなみに僕は、サービスの方の話はしっかり聞いて、食べる寸前にさっとカメラを取り出してさっとしまう。数こなすうちにずいぶん素早くなってきました^^;あと最近は雰囲気重視で撮影しないこともあります。

今後もKYブロガーさんたちが増えてしまうと、本当に撮影禁止というお店が増えてしまいそうで困りますね。

くまさんへ

ランチはこの前(半年ほど前)は空いてなかったですが、この日はサービスの方いわく、ランチでも休日でも予約は取りやすいとのことでした。

良い塩梅と王様のレストラン

ランディさん&くまさん

お返事ありがとうございました。外食での塩の塩梅…やはり
前にも書きましたが、基本的に濃い目の味が多いな…と思います。(この店に限らず…ね)ただ、前回は時折シャンパンやワインなどを戴くと舌で上手く中和されるというか、相互に美味しくいただくことが出来て、そんなに気にならなかったの。だから、飲まなかった今回、逆にそんな風に感じてしまいました。一緒に食した友人は、習っているイタリアンのお店で、最後の仕上げに、シェフの一塩があるとなんか辛くなってしまうね…なんて、お料理仲間と話すのよ、なんていってました。一口の味見では、少し濃い目で良しとするけれど、全体通していただくと、濃い味になってしまう…ということでしょうか。私も、常連になれば、味付けの好みを言ってしまうけれど、4,5回伺った程度では、さすがに、そこまでは遠慮しました。デジカメ文化もいろいろと良い悪しですね。
周りの人への一言があれば、それなりに大目にみちゃうこともあるのですが…ネ。実際、お店の方は、お誕生日の方に
ポラロイドでお写真撮ってみえましたもの。それは、微笑ましかったです。
そういう、私も、正月、京都での初釜帰り、着物で俵屋カフェでお茶しにいきましたら、居合わせて女性のかたにお写真撮っても良いですかと聞かれました(着物が気にいったようです)そこで、承諾しましたら、顔はとりませんから…なんていわれて、ちょっと複雑な気分になりました。そして、後ろ姿の帯なども取らせてくださいって言われて、またも複雑。肖像権って何でしょうね。(最後はお料理に関係ない話になってしまって御免なさい)
作り手(シェフ)、運び手(ギャルソン)受け手(客)、三位一体のバランスの良いお店…難しいね。
(王様のレストラン、(昔のドラマ)思い出しちゃったわ!!)
  • [2008/03/03 23:32]
  • URL |
  • 食いしん坊万歳!
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

王様のレストラン

いいドラマでしたね。音楽も良かった♪

久しぶりに行ってきました

ランディさんこんにちは。

平日のランチに久しぶりに行ってきました。
客入りは6割程度に5人のホール。せわしなさが気になりました。
初めて訪れたときの「うまっ!」という驚きもなく淡々と終了。
次回も是非という店ではなくなってしまったかも。

グローブさんへ

こんにちは。
ここの体制(スタッフの人数)はかなりのものですね。

この手の店は、常に時代の流れ&変化を敏感に感じ取り、同じように見えても微妙に料理に取り入れ変化させないといけません。さらに一部はインパクトのある新メニューにより驚きも与えて行かなくては・・。言うのは簡単ですが大変なことですよね^^。

こんにちは、ランディさん。
イザーレシュウ、以前から気になってたので行ってみました☆
。。。が。。。
新人教育でもしてるのでしょうか、ホールの人数が異様に多くて。少なくとも6人はホールに立っていて、せわしないというか、バタバタしてる印象が強かったです。
サービスの質も良くなかったし、この時期はそういう時期なのかな、と思いました。
料理は全体的なバランスがいいとは感じなかったし、パスタが主張し過ぎて、メインはぼやけた味で。
せっかく行ったのに残念だったけれど、今回は学びました☆

おみやさんへ

こんばんは~。
バックの会社がある程度大きいとそういう事態になりがちですよね。時期的なことはお客へのエクスキューズにはなりませんしね

僕のときはパスタがぼやけた印象でした。
雇われシェフってやりにくかったりしないんでしょうかね?

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2008/04/22 09:24の鍵コメントさんへ

お返事大変遅くなりました(鍵コメントはつい見失ってしまいすみません)。
おっしゃるとおり小さなお店は応援したくなりますよね。
人任せや拡大などせずに頑張って欲しいものです。

2008/12/27 02:06の鍵コメントさんへ

こんばんは。
できれば信じて任せられる関係の方がいいと思うんですけどね(笑)。

情報ありがとうございます。機会があったら行ってみますね。

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鍵コメントさんへ

間違いは仕方ないにしても、あとの対応がイマイチだったようですね。大好きなお店ほどショックですよね。

もうご存知かもしれませんが、このお店は多治見の「澤千」さんが経営されているようです。澤千さんによく行くので、イザーレ・シュウをオープンする前に澤千さんのおかみさんからお聞きしました。イザーレ・シュウにも3度ほど行きました。

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ten ten

知人から聞いて、期待していきました。1万円のコースに、モッツァレラチーズとトマトのサラダが出て、どうも食べたことのないくさいモッツァレラチーズで、聞いてみたら、シェフが、それは普通って言ってた。。。くさいモッツァレラチーズ食べた方いますか?
後、定番だというトマトの冷製パスタも、信じられないほどの甘さが。。。たぶん、トマト糖度から言うと、100%以上でした。。。結局、二人で、飲み代込みで、38000でした。何のためでしょうか。。。

オペレーションに問題あり

名古屋に60余年ですが、友人に誘われて初めて行きました。
エッチングの額や花など、しつらえは好きな感じでしたが、元金庫ということで、天井が低く奥まった個室は落ち着けても、息の詰まる感じがありました。
冷前菜5種、温前菜5種、パスタ5種、メイン5種、デザート3種、カフェ4種からそれぞれ選ぶのは楽しいですが、それに飲み物も加わるわけですから、対応するフロアスタッフにそれなりの能力が必要ですね。メインを決めてから、食材が重複している2種類の前菜とパスタを選ぶのは、ジグソーパズル的でした。時間が限られたランチなのですから、むしろ、メイン2種に最も合った組み合わせのセットメニュのほうが、客も厨房も楽でしょうね。7人グループで、2皿がオーダー間違えで作り直しでしたし、注文が済んでいるのに再びメニューを持ってきてオーダーをとろうとするなど、厨房にも、店にも可哀相でしたが、問題スタッフに気付かないのは店の責任ですね。
イタリア各地のワインをそろえたリストは読み応えがありましたし、ソムリエが料理にあわせて選ぶグラスワインも良い感じでしたが、グラス価格は「○○円~」でお任せになるのは、リストの最低ボトル価格から想像はしつつも、計算書が来るまで多少どきどきでした。まあ一度行けば、安心してお任せということでしょうけれど、状況に合わせて1杯数千円もありということかもしれませんね。
料理は、メニューに工夫があって、とても楽しめました。冷たい前菜で豚の岩塩焼きに添えられた4cmほどの若いズッキーニは、食感も色彩も楽しめて、こうした食材の挑戦は大歓迎ですね。
最後のカプチーノのウサギやアザラシの絵は、お子様向きで、料理の雰囲気に合っていませんでした。
美味しいのに、料理以外のそこここに問題有りが残念に思いました。
私のようにうるさくない人には、問題なく楽しめるでしょうね。

2013/7/6に来訪。味は凡庸。サービスはバイト感覚?的で、プロの仕事ではない。ナイフやフォークを2度も落とされ、使用済みのフォークで服を汚された。お詫びとしてなのか、パンのお土産でごまかされそうになり、断りました。二度と行かない。

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