秘密のワイン会 ~その3~ 市内某所
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秘密のワイン会も今回で4回目(第3回は未掲載)
ドン・ルイナール ミレジメ'96 シャルドネ100%
いきなりすごいシャンパーニュが登場。
凝縮された黄色い果実味、しっかりしたアルコールのボリューム感。バター、キャンディのような甘く芳醇な香り・・。
シャンパンに合わせて、巨峰ヨーグルト
帆立貝柱の西京漬焼と白ワインとブドウと一緒に漬けた大根
イタリアの著名な白ワインの作り手イエルマンのカルトワイン“ドリームス”
海老、湯葉、栗、銀杏、ユリネ、キノコ類のあんかけ
マレスコ・サンテグジュぺリ'67(CS50、Me35、CF10)
マルゴー第3級。
主催者からスワリング(グラスをグルグル回すこと)禁止令が出ました。デリケートな古酒はそんなことすると一気に香りが飛んでいってしまい、酸っぱくなるだけとのことでした。
ついクセでスワリングしてしまわないように気をつけながら香りを嗅ぐと・・・
40年以上経ってもフルーティ。エレガントかつ官能的、洗練された香り。
キメ細やかなベルベットのような口当たり。
やっぱりボルドーの古酒は「貴婦人」と言う言葉がよく似合います。
これ最高でした。
ドメーヌアルロー シャルム・シャンベルタン'06
華やかな香りが広がった後は、若干動物臭(干し肉)、最後は甲殻類の香りも。
藁でスモークしたカツオのカルパッチョ
三重産処女黒毛和牛
主催者さん、ある原因で火入れに失敗された事を悔やまれていましたが、うまい肉は多少の失敗があってもうまいね。
トロタノワ'88
タンニンしっかりで和牛とよく合う。
アルマンルソー シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ'97
すごく綺麗な色。
ロシア紅茶のようなイチゴジャムの香り。次第に肉っぽいニュアンス。
鴨蕎麦
主催者さんの作るつゆがとてもおいしいこともありますが、この蕎麦↓市販品ですが食べやすくおいしかったですよ。
ユベールルージョ ヴォルネイ・サントノ'85
85年はブルゴーニュ赤の超当たり年。
色は濃く、猛々しいというか、挑戦的攻撃的な香り。そこから次第にキムチに漬けたイカや海老の香りが現れてくる。
ところが飲んでみるとビックリ!25年の熟成を経て全体の調和がとれてきたせいか、飲むと極めて健全で“スルスルと飲みやすい”という印象。蕎麦にもよく合いました。
鮭とイクラの親子丼
文句なくうまい。
昨年この記事で紹介したショコラティエ「カカオ・サンパカ」のオレンジで香りを付けたワインでまったり・・
センスの良い人が作る素材料理に勝るものはありませんね。
それと飲み頃を迎えた最高のワインを振舞っていただける毎回夢のような会です♪
次回はいつかな・・・
→秘密のワイン会 その1
→秘密のワイン会 その2
→秘密のワイン会 その3
→秘密のワイン会 その4
→秘密のワイン会 その5
→秘密のワイン会 その6 すし 弥助にて
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コメント
蕎麦
おびなたさんの蕎麦が出ていたので思わずコメントしました。
ザル蕎麦でいただいて旨い乾麺はなかなか無いんですが、
これはかなりいけますよね。
ついでに何割でしょうか?
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